Blog

卒業生の声

美しい空間への憧れ - ブライダルプランナーを目指して ブライダル学科 2022年入学 2024年卒業

ブライダルプランナーをめざすようになったきっかけは、小学生のときピアノの先生の結婚式に参列したこと。美しい空間に感動し、その空間を作る側になりたいという夢を抱くようになりました。地元を離れて一人暮らしをするのは不安だったのですが、オープンキャンパスで先輩が相談に乗ってくれたことで安心し、入学を決意。有名企業での研修があるカリキュラムにも魅力を感じました。

 

オンとオフがはっきりしている学生生活

大阪ホスピタリティ・アカデミーのいいところを教えてください。

専門学校によっては髪のカラーリングやネイルが禁止のところもあるのですが、大阪ホスピタリティ・アカデミーは自由な校風で気に入っています。先生も親しみやすく、学生もにぎやかなので通っていて楽しいです!一方で、就職活動のシーズンになると学年全体が「内定を勝ち取ろう!」という雰囲気になりました。学校生活を楽しむときと夢に向かってがんばるときとの切り替えがしっかりできる環境だと感じています。

 

とくに興味深かった授業を教えてください。

2年次のブライダル発表会です。LGBTをテーマに、プランナーコースで企画、制作、施工のすべてを行いました。カップルのプロフィールムービーを作ったり、BGMを決めたり、テーブル装花の準備をしたりとやることがたくさんあって、ウェディングプランナーの仕事の大変さを実感。時間との戦いでしたが、今でもよく会話に出るほどいい思い出になりました。

先生の励ましで停滞していた就活を再開

就職活動はどのような流れで進めていきましたか?

1年次の12月頃から始めたのですが、最初に受けた企業で落ちたことでやる気を失い、3月後半まで停滞してしまっていました。再開できたのは、先生が面談に呼んで「あんなにやる気があったのにどうしたの?」と聞いてくださったから。「最初からうまくいかないのは当たり前」と言っていただき、周りの友達がどんどんステップを進めていっているのにも触発されて、再び説明会に参加するようになりました。再開してからは比較的スムーズに進んだのですが、面接で自分をよく見せようとするのではなく、思ったことを素直に話したのがよかったのではないかと思っています。

 

内定先を選んだ理由を教えてください。

面接での質問内容が少し変わっていて、私自身を見てくれていると感じたのが決め手です。また全国展開している企業なので、将来的に実家のほうへ戻れる可能性があるところも希望にマッチしていました。

 

指名されるウェディングプランナーになりたい

今後の目標を教えてください。

SNSで有名なウェディングプランナーさんのように、多くのお客様に指名していただけるようになりたいです。そのためにはお客様のご希望をどれだけ叶えられるかが重要。言葉にはできない思いまで汲み取り、それを形にして伝えられるプランナーをめざしています。

 

最後に、入学を考えている人に向けてメッセージをお願いします!

私は勉強が苦手でしたが、先生が「みんなでがんばろう」という雰囲気を作ってくれるので、ブライダルコーディネート検定に合格し、希望通りの就職もできました。2年間の学生生活は、思った以上にあっという間。遊びに勉強に、思い切り楽しんで青春したいなら、大阪ホスピタリティ・アカデミーはぴったりの場所です!

一覧へ戻る