専門士

本校の卒業生（昼間部、2年制学科対象）は、下記の規定を満たしていることを文部科学大臣に認められ、平成6年文部科学大臣告示第84号により、本校の学科において、「専門士」の称号が与えられます。

1. 修業年限2年以上であること。
2. 課程の修了に必要な総授業時間数が1,700時間以上であること。
3. 試験などにより成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行っていること。

専門士の称号授与書には、修了した課程、学科名が記載されるので、従来は業務でしか判断されなかった技術・技能・教養の学習成果を第三者に提示することができます。また、専門士の称号は文部科学大臣が指定する学科に付与されるので、その社会的評価と信頼性はいつまでも通用するものです。

国家公務員採用基準

専門学校卒業生は人事院規則により短期大学2年課程卒業と同等の資格で取り扱われます。

修業年限2年以上の専門課程の卒業者「短大二卒」の区分
内閣人事院　細則給実甲326号より抜粋
初任給、昇格、昇給等の基準

なお、一般企業団体においても修得した専門知識や技能を生かすことによって就職条件は有利です。
本校は職業安定法第33条の2による「無料職業紹介事業取扱校」として就職の紹介を行います。（天安第675-11号）

学生割引

通学定期の購入、各種学生割引を利用できます。
本校の在校生は、通学定期および遠距離旅行の場合の学生割引が適用されます。また博物館や映画館などの各施設でも学生割引を利用できます。（入学オリエンテーション後適用）

文部科学省の認可でない学校は、通学定期などの対象になりません。

大学・短期大学と併願

一般入学で出願する場合のみ、大学・短大と併願できます。

他の専門学校とは併願できません。詳しくは「一般入学」でご確認いただけます。

勤労学生所得税控除

本校に在学する勤労学生は学校法人校の特典として勤労学生所得税控除の適用を受けます。

姉妹校への転入学制度

本校には､東京､名古屋､福岡に姉妹校があります｡転勤・転居などの場合でも､学業を断念することなく､姉妹校へ転入学ができます｡ 詳しくは本校の入学相談室にお問い合わせください。