大切なお別れを心を込めて演出する葬祭ディレクターとは?資格やなり方を解説
葬祭業界

葬祭ディレクターとは?
人生最期の門出を支える仕事
葬祭ディレクターは、葬儀の企画から会場設営、式の進行・司会・運営まで、葬儀全般をコーディネートする仕事です。
葬祭プランナー、葬儀セレモニースタッフと呼ばれることもあり、葬儀を取り仕切る人のことです。
映画で「葬祭プランナー」という名前を聞いたことがあるかもしれません。どちらも同じような仕事ですが、葬祭ディレクターは資格名でもあり、資格を有する者が名乗る場合が多いです。
仕事内容は、ご遺族からご希望を伺い、宗派や予算、参加者等の規模に合わせた葬儀プランを提案するところから始まり、関係者との調整、式場の準備、当日の進行まで一貫してサポートします。
葬儀はご遺族にとって突然訪れる大切な場であり、短い準備期間の中でスピーディかつ丁寧な対応が求められます。遺族の悲しみに寄り添いながら、故人を送る儀式を滞りなく執り行うことが葬祭ディレクターの使命ともいえます。
近年は家族葬や直葬など葬儀の形が多様化しており、お客様ひとりひとりの要望に応えるオーダーメイドの葬儀づくりへのニーズが高まっています。
葬祭ディレクターになるには?
葬祭ディレクターは、未経験・学歴不問で葬儀会社に就職することが可能で、どちらかといえばその方法が一般的なルートです。
高校や専門学校、短大、大学を経て葬儀会社の採用試験を受けて就職します。就職後は会社の研修で基礎業務を学び、実務経験を積みながら葬祭ディレクターとして独り立ちしていきます。
専門学校の中には葬祭系の学科を有している学校もあり、葬儀業務の知識・マナー・接遇・宗教知識などを学べるため、就職後に仕事への理解が早いことが強みとなります。
また、厚生労働省認定の「葬祭ディレクター技能審査(2級)」は、指定の教育機関での課程修了が実務経験に代えられる場合があるため、専門学校在学中に取得することも可能。
就職実績が豊富な専門学校なら、大手葬儀会社から地域密着型の葬儀社まで自分に合った就職先を見つけやすい環境が整っているので、専門学校選びも就職の大きなポイントとなります。
葬祭ディレクターの年収はどのくらい?
葬祭ディレクターの平均年収は約394万円(職業情報提供サイトjob tagより)。経験を積み葬祭ディレクター技能審査1級(厚生労働大臣認定制度)を取得すると、資格手当が加算されるケースもあります。大手葬儀会社では、役職に就くことで年収500〜600万円以上を目指すことも可能です。
葬祭ディレクターに向いているのはどんな人?
悲しみの中にいるご遺族に寄り添う仕事のため、誠実に接することのできる人、マナーや礼節を重んじることのできる人に向いています。
葬儀は時間的なプレッシャーの中で進む仕事であり、予期せぬ出来事にも冷静かつ迅速に対応できる判断力と行動力も重要です。
宗派や地域の慣習によって葬儀のスタイルはさまざまであるため、幅広い知識を継続的に学ぶ意欲も求められます。「人の役に立ちたい」「人生の最期の場に携わりたい」という強い使命感を持てる人が、葬祭ディレクターとして長く活躍できます。
葬祭ディレクターに必要な資格は?
葬祭ディレクターとして働くにあたって、持っておかなければいけないという資格はありません。ただ、以下の資格が専門性の証明と収入アップに直結するので、資格を取得したり資格のための勉強をすることは就職・キャリアアップに大いに役立ちます。
- 葬祭ディレクター技能審査(厚生労働省認定・1級・2級)
- グリーフケア・アドバイザー
- マナー・プロトコール検定
葬祭ディレクター技能審査は実務経験が必要ですが、大阪ホスピタリティ・アカデミーなら在学期間中に受験資格が得られるので、効率よく取得を目指せます。
葬祭ディレクターになるにはこの学科!
西日本唯一、葬祭ディレクター技能審査協会が定める教育条件を満たした認定校である大阪ホスピタリティ・アカデミー。通常受験には2年以上必要な実務経験ですが、在学中に受験資格を取得。葬祭ディレクター技能審査2級の取得率は100%※を誇ります。葬儀の知識・マナー・接遇・宗教や慣習に関する学びから、葬祭ディレクター技能審査の資格対策まで万全の環境です。葬儀会社への豊富な就職実績を活かした就職支援体制で、葬祭のプロとしての第一歩をしっかりサポートします。
※2024年3月卒業生実績
動物葬祭ディレクターに関連する仕事
- 葬祭ディレクター
- フローリスト
- 納棺師
- 湯灌師